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オール電化のメリット・デメリット

導入すると実際にかなり快適に生活できるオール電化ですが、メリットがあればデメリットがあるのも事実です。ここではオール電化のメリット・デメリットについて整理してみたいと思います。

まずデメリットや注意するべきことからみていきましょう。オール電化を採用する場合、日中の電気単価が高くなる電灯契約を選択することになります。したがって日中に電気をよく使う生活パターンの家庭では、オール電化のランニングコスト低減効果が低くなります。最近の電気料金メニューには、午前7時から10時の間と午後5時から11時までの時間を日中のなかでも比較的割安に設定された段階的な料金設定になっているプランもありますので、出来るだけライフスタイルに合った料金プランを選んで対処すると良いでしょう。

もうひとつのデメリットは、導入コストがやや高いということです。それでもむかしにくらべるとイニシャルコストはずいぶん下がっていますし、温暖な地域ではエアコン暖房だけで十分なケースが多いので寒冷地に比べるとコストはそれほど大きな負担にならないでしょう。またむかしにくらべていちばん違うところは、建築にもデフレの波が押し寄せていることです。

金額だけで判断するのは危険ですが、格安で工事を請け負っている業者によってはオール電化とは思えない金額を提示しているところもあります。その意味では工事レベルの善し悪しを判断しづらくなっているということがオール電化の最大のデメリットであり注意点かも知れません。

ではオール電化のメリットですが、いちばんはお得な料金メニューを選択することで光熱費が大幅に削減できる点です。また羅火を使わないので居住空間の空気が基本的にクリーンな状態が維持され快適に過ごせるという点もよく言われることのひとつですね。それと使用機器に燃焼部分がないため、機器の実質耐用年数が長いことや、電機温水器やエコキュートのお湯は、ガスや灯油ボイラーによる瞬間湯沸かしのお湯にくらべて湯質が柔らかいことなどがあげられます。ほかにも電磁調理器IHヒーターや太陽光発電との組み合わせで得られるメリットなど、こまかく挙げていけばきりがありません。

オール電化は導入実績が非常に多く、採用して良かったという評価がほぼ固まっています。あとは暖房方式や給湯機器に何を選択するかで、同じオール電化でもかなり変わってきますので興味がある方は色々研究してみると良いでしょう。