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オール電化住宅にすると光熱費が高くなるのでは?

オール電化住宅にすると、光熱費がかえって高くなるのではないかと心配される方もいるかも知れません。オール電化住宅で使われる設備はほとんどが200V機器であり、電気容量も大きいのでそう感じても不思議はないでしょう。でも結論を言いますとほとんど全てのオール電化住宅にしたことで光熱費を削減できていますので安心して下さい。

オール電化にしたことで光熱費が下がる理由は、電気の契約が従量電灯Bではなく時間帯別電灯や季節別時間帯別電灯という夜間の割安な電気契約を結んで、お湯や暖房の熱は全て夜間の割安な電気で作るからです。また洗濯機や食洗機などタイマー制御が可能なものは、11時以降の電気代が安い時間帯に稼働させます。こうすることで光熱費はさらに安く抑えることが出来るわけです。

最近の料金メニューには、電気代が割高になる日中の時間帯でも、7時から10時、17時から23時までの2つの時間帯だけ少し割安になるものもあります。このメニューを選ぶことでさらに光熱費を安く出来る家庭もあるでしょう。

ただし、日中の電気代が割高になる時間帯に電気をたくさん使わざるを得ないケース(店舗などを経営しているなど)では、光熱費が高くなるかも知れません。その場合は太陽光発電を併用すると、日中に電力会社の電気をあまり使わないで済みますからケースごとのデメリットを解消出来るでしょう。
また一定レベルの建物の性能が確保出来ていないと、冷暖房費がかさんで、光熱費の削減効果が生かされなくなりますので、注意が必要です。