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エコキュートとは

エコキュートは、ヒートポンプの原理を利用した給湯器です。エコキュートはヒートポンプユニットと貯め湯タンクから構成されますが、そのお湯が沸く仕組みを簡単にまとめますと、まずファンを回転させてヒートポンプユニット内に外気を取り込み、熱交換器を介してCO2冷媒を暖めます。

そして暖められたCO2冷媒を圧縮することでさらに高温にして、この高温化した自然冷媒でタンクユニット内の水を暖めてお湯をつくりだします。お湯をつくる過程において電力が使われるのは、ヒートポンプユニットのファンを回転させるところと圧縮機を稼働させる際に限られますので非常に省エネルギーにお湯をつくり出すことになります。

エコキュートは、2001年から販売がスタートしましたが、普及が急速化したのは2006年ごろからで、現在はオール電化の給湯器として電気温水器の以上に採用されることが多くなりました。エコキュート以外にも、エアコンで使用されているR410A冷媒を使用したヒートポンプ給湯器がありますが、エコキュートと呼ばれるのは冷媒にCO2を使用している給湯器に限られます。いわゆる「エコキュート導入補助金制度」が受けられるのも、CO2冷媒を使用したエコキュートだけとなりますので注意が必要です。

エコキュートの最大のセールスポイントは、ランニングコストが大幅に削減される点です。割安な深夜の電気を使用しますし、電気ヒーターでお湯をつくるわけではありませんので、消費される電力量は電気温水器にくらべても割安になります。

一般的なガス給湯器と比較しても約4分の1のランニングコストで済みますので非常に経済的です。エコキュートを採用する方の数は今後まだ拡大していくことは間違いありません。