エコキュートの補助金制度とは、省エネ性が高く、環境にも優しいエコキュートの普及を促進する目的でスタートした導入支援制度です。2009年の事業仕分けで、太陽光発電の導入補助金制度とともに一度は廃止が決定されたのですが、平成22年度も予算計上されて、太陽光発電と同じく補助金を受けられることになりました。
次年度もエコキュートの導入補助金制度が存続するかどうかは全く予測がつきませんが、太陽光発電の導入補助金は存続されても、エコキュートのほうはこの22年度の補助金が最後ではないかという見方が濃厚です。
「平成22年度経済産業省予算案の概要」でも、「緩和処置として半年間の周知期間を置く」と但し書きがありますが、22年度の制度継続がひとつの周知期間と考えられることや、2006年からみると出荷台数も2倍に伸びて、市場での普及がある程度進み価格もこなれてきている点からも、導入支援の意味合いが薄れてきつつあることは確かだと言えるかもしれません。
平成22年度のエコキュート補助金額は4万円で、募集期間のはじめの数日でほぼ枠が埋まっているような殺到ぶりですので、現在残り2回の募集が残されていますが、手続きを不備なく行なえるように前倒しで準備しておく必要があるでしょう。
申込書は一般社団法人日本エレクトロヒートセンター(JEHC)宛てに、工事着工前に送らなればなりませんので注意してください。申込書の受領から4営業日以内でJEHCのホームページ上で正式な受理結果が公表されます。正式に受理されると、ほぼ間違いなく補助金交付まではこぎつけるはずです。
申込書は代筆ではなく自筆で行ない、かならず郵便で一般社団法人日本エレクトロヒートセンターの私書箱あてに送るようにします。細かいところですが正式受理のための大切なポイントですので注意してください。
